「僕らがものづくりを、つくるんだ。」
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鉄のリレー
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相鐵50周年宣言
営業、総務、設計、製造、配達、
相鐵は5つの部署でバトンをつなぎながら、ひとつひとつの製品をつくります。
鉄のプライド
「営業部」篇
鉄のプライド
「総務部」篇
鉄のプライド
「設計部」篇
鉄のプライド
「製造部」篇
鉄のプライド
「配達部」篇
鉄のプライド
「鉄のリレー」篇
相鐵の仕事は、ひとつの製品を流れ作業で大量につくる「少品種大量生産」ではなく、
数千種類の製品を1個ずつつくる「多品種少量生産」、そして「短納期」。
社員ひとりひとりの判断と高いパフォーマンスがなければ実現できません。
サッカーや野球も、監督が大きな指示を出しますが、
ピッチやグラウンドでは選手ひとりひとりが判断し行動した積み重ねが結果になる。
一定のルールの中で社員ひとりひとりが判断し行動する相鐵の仕事は、
スポーツと同じ構造だと考えます。
相鐵は、今年50周年。社員をアスリートに、工場をスタジアムに、相鐵をチーム相鐵に。
100年企業を目指して、仕事をスポーツと考え、次の50年へ踏み出していきます。
相鐵の仕事をスポーツとすれば、相鐵で働く社員はアスリート。
サッカーやバレーボールの日本代表をモデルにした、ビッグデータ活用による業務フローの最適化。
アスリートのパフォーマンスを最大化させていくために情報整備の改革を図ります。
改革のひとつ目はデータ化。いままでは見えにくかった社員のパフォーマンスを数値化し、社員ひとりひとりが自分の動きを把握できるシステムをつくります。「少品種大量生産」の仕事であれば、時間内にいくつ製品を作ったかがデータ化の指標になりますが、「多品種少量生産」の相鐵の仕事は、“人間の動き”に焦点をあててデータ化を図ります。このデータ化によって、社員に対して“どのように判断し、動けば良いか”という気づきを与え、アスリートとしてさらに高いパフォーマンスを引き出していきます。
営業部:受注件数、受注数量の数値化、 1日の営業移動距離と受注件数の相関
総務部:伝票の起票数、1日の工場・事務所間の移動距離
設計部:設計図面数、切断経路図面歩留まり率
製造部:製造重量、製造品種数、切断総長、曲げ総長、1日の工場内の移動距離
配達部:配送距離、運搬重量、運搬品種数、配達距離と消費ガソリンの相関
データ化された“人間の動き”をビジュアルで社員に伝えていくサイネージを、事務所とロッカールームに設置。始業時の朝と、終業後の夕方に、自分のパフォーマンスをグラフや数字で確認することで、パフォーマンスを高める材料にしていきます。
スポーツの世界にあるMVPやベストナインのように、年に一度、優秀な社員を表彰する「相鐵アワード」を設立。相鐵のデータ化によってパフォーマンスの高かった社員を表彰し、社内のモチベーションアップを目指します。表彰される社員には、本人の姿が3Dフィギュアになったトロフィーが授与され、新設された本社事務所棟2階のギャラリーにも展示していきます。
メジャーリーグや欧州サッカーチームをモデルに、工場リフォームと名称変更を実施。
50周年を迎えるにあたって、社員のモチベーションを上げ、
パフォーマンスを最大化するための環境整備を図りました。
これまで工場内の各所に点在していたロッカールームを再整備。
アスリートである社員がリラックスしたり、集中力を高めたり、コンディションを整える場所として位置づけ、
欧州サッカーチームのロッカールームをモデルにして事務所棟2階に新設しました。
2013年10月の第6工場の設立にあわせて、各工場の名称を「スタジアム」に変更。
2014年7月に新設された7番目の工場を含め、各工場の壁面には「STADIUM1」~「STADIUM7」のサインを掲げました。
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